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Vol.08

大人の科学magazine vol.08

A4変型判/106ページ/2005年6月30日発売
●価格:1,714円(税別)
●ふろく:棒テンプ式 機械時計

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機械時計の原点を組み立てる!棒テンプ式 機械時計

『大人の科学マガジン』第8弾のふろくは、「棒テンプ式機械時計」。
時計の発明は紀元前4000年のエジプトの日時計。
今のような機械仕掛けの時計が現れたのは、13世紀から14世紀頃といわれています。
今回の付録は、その最初期の機械時計の原理を再現しました。一日2回のねじ巻きで、カチコチと心地よい音を響かせながら、時針のみが時を知らせるその姿に、不思議な懐かしさを感じることができるでしょう。
ゆっくりと流れる特別な時間をあなたの部屋で体験してください。また、機構が単純なので、機械時計のしくみがよくわかるのも大人の科学ならではの楽しみといえます。

機械式時計の原点を組み立ててみると、そのしくみがよくわかる。

「カチコチとゆったり時を刻む」時計を駆動させるための動力はおもり、その動力が組み合わせられた歯車によって伝達されていく。その先にはガンギ車と棒テンプによる調速機があり、時計の進み具合をコントロールしている。針は1本(時針)だけで、ゆっくりゆっくり進んでいく。普通に組み立てると、1回のねじ巻き(約12時間)で30分程度は誤差があるが、これを、ほんのちょっとした調整で、まったくの実用レベルまで、精度を上げていける。

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